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​歴 史

嘉永三年(1850) 住吉屋 宮下甚兵衛(甚平)

と、記載されています。

​住吉屋(住常)は、代々甚平と名乗っており、住甚と称し、飯田藩の御用染屋を務めておりました。

飯田下伊那の染と織

著者 林 栄

   昭和三十七年五月発行 より

愛染神社

染物の神様 愛染明王神をお祀りしている神社

愛染=藍染と語呂を合わせて、昔から紺屋(染物屋)の信仰を集めています。

毎年、4月26日・10月26日に日々の感謝の気持ちを込め、お参りをしています。

​甚平が寄贈した、石灯篭

旧店舗外観

木製の「住常」看板は、現在の店舗外観にも掲げられています。

旧店舗内観

明治初期に書かれた「住常染工場」の扁額(へんがく)は、

現在の店舗内観にも掲げられています。

消防団半纏の後ろに座っているのは、豊吉。

昔の作業風景

現代の五月幟とは違い、シンプルで味のある幟です。

左の建物が、工場

100年以上前の​藍甕

​渋紙で作られた、古い型紙

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